エピローグにきちんと1話割いてくれる作品は好きです。
砂浜のシーンのモノクロからカラーに上手く繋いだ部分は狙ってやった演出なのかしら、
漫画という媒体でしか出来ない演出ってもう出尽くされていたと思っていたけれど
まだ可能性はあったのか、と最後の最後で技巧的な面に目が言ってしまって台無しだけれど
まあいいか。
コンテクチュアズさん、
会報の発送作業をUSTでの配信とか、単なる思いつきで(ノービジョンで)やったにしては
twitterでの口コミで訪れた視聴者をかなりガッチリ掴んでいたのではないでしょうか。うらめしい。
こういう「表面上は一銭にもならないコンテンツ」って
インフラ整備される前まではリターンよりもリスクの方が遥かに大きくて難しかったのですが
今や機器さえ揃えば配信出来る時代ですので
ノーリスクで結果を気にせずに何も恐れずに気軽に何でもできてしまう。
だってひたすらのり付けをする動画なんてそんなの誰が観たいの?って普通なら却下されるよ。
でもその試行錯誤、徐々に生産効率が上がっていく様、ハプニングとかgdgdっぷり等の
多々の要素が上手いこと絡みあって
「地味ながらじわじわくる動画コンテンツ」
になったんじゃないかと思うだけなら自由だ(えっ
「電車にトランペット忘れる人もいるんだー」という声が聞こえたので
その声の方向に目をやったのだけれど、そこにあったのは
ソプラノサックスだった。
ウイちゃんがみえるもの(/衿沢世衣子)読了。(amazon)
衿沢せんせいの単行本は毎回装丁に凝ってて私の所有欲をくすぐるのがいけない。
単にかわいいとかオシャレという装丁ではなくて
何故そういうデザインなのかという説得力を持ってるのは好印象。
今回もオクターブさんの仕事。
目次と本編の間に1頁割いて装丁をクレジットするのはそれだけ力を入れている証拠。
割と登場人物の性格がドライで温かいのも私好み。
表紙を見てて気になったのですが衿沢せんせいのローマ字表記は「ERISAWA,Seiko」なんですね。
イワクラさんは森博嗣せんせいの「MORI Hiroshi」表記のリスペクトで
「IWAKURA Komaki」なのですがちょっとこの表記は使ってみたいかも。
今敏監督のご冥福をお祈りいたします。
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近所にあったオーディオショップ(今は隣町に移転)の店員さんに薦められて見たパーフェクトブルーが
今敏監督作品との最初の出会いだったのですが…って、
あれ、ちょっと待って、今思えばあれ結構クリティカルに私の人格形成に影響及ぼしてるんじゃ?
(ちょっと不安になってきた)
まあでもその後もlainとかその辺観てるからあれだけがこんな厄介な性癖の元凶とは言わないけれど、いえ、
05/07 第14回例大祭
え-38b"flap+frog"
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